A. 前日まで問題なく動いていたノートパソコンを起動させようとしたら、画面が真っ暗で起動せず。電源ボタンを押しても電源ランプがつかない状態で全く通電しませんでした。 パソコンは詳しい方ですが、これはバッテリーか基盤が壊れたものだと思い、メーカーに引き取り修理を依頼しました。メーカーからの回答は、システム基盤の故障でシステムボードごと交換する、というもの。データの保証は元より不可のため、windowsのシステムデータに破損があった場合は初期化して返却することになる、ということでした。 結果、システムデータに破損があり、全データを初期化して戻ってきました。
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Q3. データ損失したことで、どんな不都合・不具合が起きましたか?
A. 一番大きかったのは相続関係の資料損失ですが、自分が作ったものだったので、ある程度は思い起こしながら復旧させていきました。ただ、法務局の相談日時などが飛んでしまっていたので、そこは電話で確認することになりました。
Q4. 当時の心情を教えてください。
A. 控えめに言って絶望です。当時、パソコンにはかなりのデータが入っており、ちょうど相続の時だったので、そのデータが全部吹き飛んでしまったのが痛すぎました。「また一からやり直しか」という気持ちと、「これどうにかデータ復旧して直らないかな」という気持ちが入り混じっていました。 無論、バックアップはしていませんでした。
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Q5. どのように解決しましたか?
A. 相続関係の資料は一から手作業での作り直しになりました。クラウドなどに保存されているものについては、そこから復旧できるものもいくらかはありましたが、全データの10%ほどだったかと記憶しています。 また、画像などのデジタルデータは基本的にはスマホにあったので(パソコン内がバックアップのような感じ)、ここに関しては難を逃れたという感じでした。他はこまごまと手作業で復旧させていきました。 ■編集部解説クラウドからの10%程度の復元やスマホ残存写真の活用、資料の手動再作成と電話確認により生活・手続きを立て直した対処は非常に粘り強く現実的です。一方で、バックアップ未実施により9割のデータを失った点は大きな課題といえます。定期的なバックアップ機会を設ける予防策が極めて重要だと評価できます。
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Q6.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 慎重な人なら、1日1回はバックアップを取っているのでしょうが、自分がずぼらだったために、そういったことを全く考えていませんでした。月に1回でもいいので、そういう機会を設けていたら結果は変わっていただろうなと思います。 ■編集部まとめ パソコンの突然の基盤故障による初期化は、相続関係などの極めて重要な資料を一瞬で失う重大なリスクを伴います。ユーザー側は月1回以上の定期バックアップやクラウド保存を習慣化する自己防衛が不可欠です。 ※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています ※エピソードは回答の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます ※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません