A. 不燃物収集日に大量の土(園芸用の土壌)がごみステーションに捨てられていた。自治体からは土は収集対象外との通達が出ており、明らかにルール違反だった。
Q5.トラブルになったきっかけと、当時の状況や心情を教えてください。
A. 自治会のごみ収集管理担当の私がごみステーションのチェックに行ったところ、大量の園芸用土壌が捨てられていた。これはごみ回収ルール違反のため、ごみ回収車は回収せずにそのままごみステーションに残っていたものでした。 これまでの経緯もあって、誰が捨てたかはすぐ判明したので、ごみ回収ルール周知の徹底と捨てたごみ(土)の撤収をお願いする手紙を郵便ポストに入れました。すると、しぶしぶ承知してもらえましたが、その土は近所にある他人の畑に勝手に捨てたみたいで、畑の持ち主ともトラブルになり、畑の持ち主から私の自治会に抗議がありました。
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Q6.トラブルになった際、相手から何か言われましたか?
A. 相手から、「以前、住んでいた町では土は不燃物で捨ててよかった。なぜダメなんだ」との問い合わせがあったため、ここの自治体では土の収集はしないルールになっている旨を伝えました。 相手からは「ではどこに捨てたらいいのか」と言われたので、「購入したホームセンターとか不用品回収センターに問い合わせてください」と回答しました。一応、納得はしてもらえましたが、「面倒くさい」とか「お金がかかるではないか」とかブツブツ言っていました。
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Q7.トラブルの内容を詳細に教えてください。当時の状況や心情を踏まえてご回答お願いします。
A. ごみステーションから撤収はされましたが、翌日近くの畑に勝手にその土を捨てたようです。その様子を見ていた畑の持ち主がその場で相手に文句を言い、口論になったようです。 それから、畑の持ち主は所属する自治会に抗議がなされ、自治会長とともにその相手方に不法投棄に抵触する旨を伝え、厳重注意しました。ルールを守らない住民にほとほと辟易し、手間がかかる経験でした。
Q8.どのように解決しましたか?
A. 畑の持ち主が個人的な問題とせず、自治会に抗議してくれたことはいい意味でよい解決となりました。畑の持ち主と相手方との両者だけによる言い合いだと、最悪犯罪にまで発展することも危惧してしまうからです。 自治会に抗議してもらい、自治会の問題として役員たちで対応したことで個人レベルの恨みや憎しみは発生せずに解決できたものと思います。また、いきなり相手を口頭で攻撃するのではなく、まずは手紙でルール違反を伝え改善をお願いしたこと、さらに1対1での話し合いはせずに複数人による対応としたのが良かったと思います。 ■編集部解説 収集対象外の土の処分を巡り、個人間の抗議から他人の土地への不法投棄にまで発展した事例です。当事者同士の対立は感情的になりやすいため、自治会という組織を挟んでルール遵守を毅然と促した対応は、個人間トラブルの深刻化を防ぎ客観的な解決を図る上で非常に効果的な手段といえます。
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Q9.トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 一旦トラブルが起こると、慎重に対応しないと大きな問題に発展したり、後に尾を引くような人間関係になったりする場合があります。へたに注意をすると相手も感情的になり、話はこじれやすいため、相手が悪いとはせずにルールの徹底をお願いする姿勢で臨むのがいいでしょう。 そしてそのルールは私たちが勝手に決めたものではなく、法律であることや自治体が決めたルールであることを強調し、自分たちの責任を極力回避し、逆恨みなどされないように努めるのが最善でしょう。
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Q10.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. トラブルの解決方法よりも、トラブルの未然防止に努めるべきで、自治会内でのルールの周知徹底に力点をおくべきです。 ■編集部まとめ 回収対象外の土の捨て方を巡り、地域ルールと前住地の認識の違いから不法投棄トラブルへ発展した事例です。住民の身勝手な再投棄には問題がある一方、自治体の複雑な処分ルールへの戸惑いも背景にあります。当事者間の感情的対立を避け、自治会組織として介入し毅然と対処したことが解決のポイントです。 ※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています ※エピソードは回答の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます ※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません