A. 夫と6歳の息子との家族旅行で大阪へ行くために利用しました。息子にとって新幹線での遠出は久しぶりだったので、本人も数日前からとても楽しみにしていました。
Q2.席種と座った席について教えてください。
A. 普通車の指定席です。3人掛けの席を家族3人分予約し、息子を窓側、私を真ん中、夫を通路側にして座りました。
Q3.トラブルになった相手の様子を教えてください。
A. 私たちのすぐ後ろに一人で座っていた、50代くらいの男性です。スーツ姿で、乗車してからずっとノートパソコンを開いて仕事をしていました。時々ため息をついたり、前の座席を気にするような仕草をしていたので少し神経質そうな印象を受けました。
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Q4.どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 息子が座席で少し動いたり、私たちに話しかけたりするたびに、後ろの男性から座席を蹴るような衝撃を何度か受けました。最後には座席の隙間から「静かにさせてもらえませんか」と強い口調で注意され、息子が怖がって泣いてしまいました。
Q5.トラブルになったきっかけと、当時の状況や心情を教えてください。
A. 東京駅を出てしばらくした頃、息子が窓の外を見ながら「あれ富士山?」などと私に話しかけてきました。大声を出しているつもりはなかったのですが、後ろから座席に「ドン」という衝撃があり、最初は間違えて足が当たってしまったのかと思って気にせずにいました。 しかし、その後も息子が話すたびに何度か同じことがあり、後ろの男性がわざとやっているのではないかと確信を持つようになっていきました。その時は少し腹が立ちましたし文句を言ってやろうとも思いましたが、周囲に迷惑をかけてしまうかもしれないと思いとどまり、申し訳なさもあって何も言えずに堪えるしかありませんでした。ただ、息子がかなり怯えてしまったのですごく困りました。
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Q6.トラブルの内容を詳細に教えてください。場所や当時の状況、心情を踏まえてご回答お願いします。
A. その後は息子にも「もう少し小さい声で話そうね」と伝え、タブレットとイヤホンを渡して動画を見させることにしました。ところが、息子が座り直したときにまた後ろから座席にドンという強い衝撃があり、しばらくすると男性が座席の隙間から顔を近づけてきて、「さっきからうるさいんですけど、静かにさせてもらえませんか」とかなり強い口調で言ってきました。私が「すみません、気をつけます」と謝ると、息子は自分が怒られたと勘付いたのか、それまで楽しそうだった表情が一気に曇ってしまって泣いてしまいました。声を震わせながら「僕、もうしゃべらないほうがいい?」と小さな声で聞いてきた時はすごく胸が痛みました。 もちろん子連れだから何をしても許されるとは思っていませんし、周囲への配慮は必要だとは感じています。ただ、その後も息子が少し動くだけで座席に衝撃を感じることがあり、このまま何時間も我慢するのは怖いしストレスが溜まってしまうと感じました。夫も男性に直接言おうとしましたが、言い争いになるのが嫌だったので私が止めました。
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Q7.どのように解決しましたか?
A. 男性と直接話し合うのは逆にトラブルが大きくなるかもしれないと思ったので、夫に息子を見てもらって私がデッキへ向かいました。そこで乗務員の方を見つけることができたので、「後ろの男性から何度も座席を蹴られるような衝撃があり、子どもが怖がっている」と状況を詳しく説明しました。また、こちらにも騒がしくしてしまった部分があるかもしれないことも正直に伝えました。乗務員の方は落ち着いて話を聞いてくださり、車内の空席状況を確認してくれました。幸い別の場所に3人で座れる席があったため、そちらへ移動させてもらうことができました。 相手をその場で問い詰める形ではなく、私たちが席を移ることで解決できたのが一番良かったですし安心できました。移動した後は息子も少しずつ元気を取り戻し、イヤホンで動画を見たり、小さな声で話したりしながら大阪まで無事に過ごすことができました。乗務員の方に相談したことで、相手と直接言い争わずに解決できたのが何よりも良かったです。
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Q8.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 子連れで新幹線を利用するときは、イヤホンや動画、静かに遊べるおもちゃなどを準備しておき、できる範囲で周囲に配慮することが大切だと思います。それでも相手から威圧的な態度を取られたり、座席を蹴られたりするようなことがあった場合には、直接言い返さずに乗務員の方に相談して解決してもらうのが安全だと思います。特に子どもが一緒だと、言い争いになったときに子どもまで怖い思いをしてしまうので、自分たちだけで解決しようとずに、早めに第三者に相談することをおすすめします。 ■編集部まとめ 新幹線における「静かな移動・仕事環境を求めるビジネス乗客」と「家族旅行を楽しむ子ども連れの乗客」のニーズの衝突は、限られた密室空間だからこそ発生しやすい繊細な課題です。乗車時の周囲へのマナー配慮や子どもへの丁寧な声掛けは極めて重要ですが、些細な物音や動作に対して座席を何度も故意に蹴るなどの威嚇行動で対抗することは、子どもに強い精神的恐怖を植え付け、安全な旅を著しく損ねる行為と言わざるを得ません。 本事例のように、直接の対話が感情的な衝突を招く危険性を察知し、自ら冷静に乗務員(車掌)へ事実を打ち明け、角を立てない形で別の指定席へスマートに移動した対処法は、同行する子どもの心身の安全を最優先に考えた極めて合理的で最善の選択です。双方がお互いの立場に対する最低限の寛容さを持つと同時に、トラブル時には躊躇なくプロフェッショナル(乗務員)のサポートを仰ぐことが、快適な車内秩序の維持に繋がります。 ※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています ※エピソードは回答の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます ※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません