A. 座席はほぼ埋まっていましたが、立っている人は数人程度で、それほど混雑はしていませんでした。息子と私は並んで座ることができました。
Q5.トラブル相手について、推定年齢や特徴、距離等を踏まえて教えてください。
A. 相手は60代後半くらいに見える女性でした。私と6歳の息子が並んで座っており、その女性は通路を挟んだ斜め向かいの座席に一人で座っていました。最初から少し険しい表情をしていたので不気味に感じていましたし、何度かこちらをじっと見てくるので気にはなっていました。 服装はごく普通でしたが、眉間にしわを寄せていて、何かにイライラしているような雰囲気が漂っていました。
続きを読む
Q6.巻き込まれたきっかけと、当時の状況や心情、相手の様子を教えてください。
A. 息子と出かけた帰りだったので、二人で座席に座っていました。息子が「今日楽しかったね」「また行きたいね」と話しかけてきたので、私も周囲に響かない程度の声で返事をしていました。すると突然、斜め向かいの女性が「さっきからうるさいんだけど」と言ってきました。 最初は私たちに言っているのか分からず黙っていましたが、「子どもを電車に乗せるなら静かにさせなさいよ」とさらに強い口調で言われ、あまりにも突然の出来事でかなり驚きました。
Q7.内容を詳細に教えてください。当時の状況や心情を踏まえてご回答お願いします。
A. 突然のことだったので、私は反射的に「すみません」と謝りました。息子にも「少し静かにしようね」と伝え、それからは二人とも話すのをやめました。ところが女性はそれでも収まらなかったようで、「最近の親は本当にしつけができてない」「子どもだからって何でも許されると思わないでよ」などと、こちらに聞こえる声で嫌味を言い続けてきました。 息子は明らかに怖がっていて、私の腕を掴みながら小さな声で「なんか怖い」と言ってきました。私自身も突然のことでビックリしましたし、恐怖を感じたのでしばらく身動きが取れなくなりました。 騒いだり走り回ったりしていたわけではなかったですし、普通の声よりも少し小さいくらいで会話していただけだったので、私自身もどう対応すればいいのか全く分かりませんでした。「もう静かにしていますので」と一度だけ勇気を振り絞って伝えましたが、女性から「口答えしないで」と強い口調で返されました。 言い返せばさらにエスカレートしそうだったので、それ以上は相手にはしませんでした。息子を女性から遠ざけるために席を立ち、隣の車両へ移動しました。女性が追いかけてこないか少し怖かったですが、その心配はなかったので良かったです。ただ、移動してからもしばらくはずっと心が落ち着きませんでした。
続きを読む
Q8.その後、どう対処しましたか?
A. 女性とそれ以上やり取りするのは危険だと思い、息子を連れて隣の車両へ移動しました。念のため降車する駅で駅員さんに事情を説明し、こうした場合は無理に相手と言い合わず、その場から離れて駅員などに相談した方がよいと教えてもらいました。
Q9.同様の被害に遭わないために取った対策を教えてください。
A. それ以来、子どもと電車に乗るときは、周囲に明らかにイライラしている人やこちらを何度も睨んでくる人がいた場合には、無理にその場所に居続けずに席や車両を移るようになりました。息子にも、怖い人がいたら必ず私に教えるよう伝えています。 ■編集部解説 公共交通機関におけるマナーや騒音の感じ方は人それぞれであり、感情的な不満から強い言動に至るケースが存在します。今回、子どもの安全を第一に考えて反論を控え、別車両へ避難した判断は極めて冷静かつ適切でした。不穏な空気を感じた際は議論を避け場所を移す対応が最善です。
続きを読む
Q10.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 相手から突然暴言を吐かれると、驚いてつい謝ったり言い返したりしてしまうと思います。ただ、相手が興奮している場合は何を言っても状況が悪化する可能性があるので注意が必要です。特に子どもと一緒のときは、正しいかどうかをその場で争うことよりも、まずは子どもと自分の安全を最優先にしたほうが良いです。 違和感や怖さを感じたら車両を移るようにし、必要であれば駅員さんなど第三者に相談するのが一番安心できます。 ■編集部まとめ 子連れ移動時の不意な言いがかりには無理に応戦せず、子どもの安全を最優先に避難することが重要です。違和感を覚えたら速やかに車両を離れ、必要に応じて駅員に相談しましょう。 ※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています ※エピソードは回答の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます ※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません