A. 20代の約55%は商品が気になった「最初」に星の数で候補を絞り込む「フィルター型」が主流です。一方、50代は比較検討の「途中」(29.1%)や買う「直前」(12.7%)での確認が合計41.8%を占め、最終候補の文章レビューを丁寧に読む「リスク回避型」が主流です。
Q2. 低評価レビューはどう読むのが正解ですか?
A. 「具体的な問題点が書かれているかどうか」がポイントです。「生地が薄い」「サイズが表記より大きい」など再現性の高い指摘は信頼できる情報源になります。一方、「思っていたのと違った」という主観的なものは参考度が下がります。特に50代は低評価の文章を重視する傾向が強く、致命的な欠陥がないかを確認する「ダメ押し」として活用しています。
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Q3. レビューの件数と星の数、どちらを優先すべきですか?
A. 今回の調査では「レビュー件数順に並べ替えて、その中から低評価が最も少ないものを選ぶ」という声が寄せられました。件数が多いほど母数の信頼性は上がりますが、星の平均だけでは判断が難しいケースも多く、件数×低評価の内容の掛け合わせで判断するのが賢い活用法のようです。
Q4. 自分に合ったレビューの見つけ方はありますか?
A. 「自分と体型や属性が近い人のコメントを探す」という声が世代を問わず多く寄せられました。特にアパレルでは身長・体重・体型が近いレビュワーのコメントを参照することで、サイズ感の失敗を大幅に減らせるようです。S/M/Lではなく実寸(cm)で比較するのも有効です。 ■調査概要 調査期間:2026年3月23日〜4月3日 調査対象:全国の18歳以上の男女 有効回答数:482名 調査手法:インターネット調査 ※本調査結果を引用・転載いただく際は、出典の明記とリンク設置をお願いします。 【深掘り分析】ついポチる「衝動買い」vs 熟考の「計画買い」——買い物のクセ大調査 「イチオシ」では、本調査の数値結果を深掘りし、消費者のリアルな買い物行動と価値観を詳しく分析しました。各トピックの詳細は「イチオシ」にて公開中の記事にてご確認いただけます。 トピック1:衝動買い=悪じゃない!買い物上手が実践する"後悔しない"ポチりルール トピック2:20代はTikTokで即ポチ vs 50代はプライムデー待ち――482人調査で見えた「買い物スタイルの世代格差」 トピック3:洗剤やトイレットペーパーを直感買い!? 年収1,000万円超層に学ぶ「タイパ消費」の真実 トピック4:広がるレビュー疲れ。「星5なのに全然違う」「高評価がむしろ怪しい」フェイクレビュー時代を賢く生き抜く口コミとの付き合い方 トピック5:【世代別】「星の数」で足切りする20代、「文章レビュー」で最終確認する50代——レビューの「使い方」に見える世代格差(本記事)