Xのフォロワーから「間違えて通報してしまった」とDMが届いたので担当者と連絡を取ったら…
フォロワーを装うアカウントから届いた「間違えて通報した」という謝罪DM。その言葉を信じて外部ツールへ誘導され、アカウントと個人情報を奪われた40代女性の体験談です。SNSの乗っ取り被害を防ぐための検索活用術と、正しい対処法を解説します。
イチオシスト:イチオシ編集部
みんなの「買って良かった!」をシェアする、レコメンドサイト「イチオシ」を制作する編集部。おすすめのモノやサービスにまつわるエピソードや思い入れを語る、「イチオシスト」を募集中!
- 当時の年代:40代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:青森県
- 当時の職業:パート・アルバイト
【わたしのイチオシ対策】検索エンジンでの事例確認(SNS乗っ取り詐聞き) 自身やご家族が体験した詐欺電話やスマホ詐欺と効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。 今回は、フォロワーからの「間違えて通報してしまった」というDMを信じ、アカウント乗っ取り被害に遭った40代女性の体験談をお届けします。
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Q1.どのような詐欺に巻き込まれたのですか?
A. SNSでの詐欺です。
Q2.詐欺被害に遭った際について、詳細に教えてください。
A. 普段、全然絡まないXのフォロワーさんからDMが来ました。DMの内容は「あなたを間違えて通報してしまいました。ごめんなさい」という感じの内容です。その誤通報を取り消すために、担当者とディスコードでやり取りしてほしいとのことでした。 何も疑わずに、担当者と名乗る人とやり取りを開始しました。誤通報を取り消すために、アカウントに登録してあるアドレス、電話番号を教えてほしいとのことで、教えたところ、アカウントのパスワードなどを変えられて、乗っ取られてしまいました。 その後、「不正な金銭のやり取りが発覚しました」「取引履歴がわかる写真と通帳の明細の写真を送ってください」とディスコードで言われ、振り込み専用で使っている通帳の明細を送ってしまいました。
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Q3.どんなきっかけで、信じそうになりましたか?
A. 最初に送られてきたDMが、普通にフォロワーさんだったので、何の疑いもありませんでした。
Q4.相手はどんな言葉や方法で信じさせようとしましたか?
A. DMを送ってきたフォロワーさんも、実はアカウントを乗っ取られていました。フォロワーさんになりすまして、詐欺師はDMを送っていたということになります。
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Q5.怪しいと気づいたのはどんな瞬間でしたか?
A. アカウント凍結を解除する手続きのはずが、金銭が絡む話になってきておかしいと思いました。そもそも、Xのアカウントとカード情報は紐付けしていないので、金銭が発生するはずないと思いました。
Q6.最終的にどのように対処・解決しましたか?
A. 乗っ取られたアカウントは、もう戻ってこないので諦めました。Xの運営には、手口ややり取りのスクショを報告しました。そのアカウントは凍結していたので、フォロワーさんに勝手にDMを送られなくなったと思います。乗っ取られたアカウントの他にも、もう一つサブ垢を持っていたので、そのサブ垢をメインとして使っています。
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Q7.その後、再発防止のために行ったことはありますか?
A. 詐欺情報を調べたり、家族・友人に共有しました。 ■編集部解説 詐欺の手口は日々変化していますが、ネット上には同様の被害報告が多く寄せられています。不審なメッセージが届いた際、その文言や状況を検索することで、それが「詐欺の手口」であるかどうかを客観的に判断する材料になります。
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Q8.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. エックスの運営と連絡を取る場合、外部サービスに誘導するのは確実に詐欺です。健全な運営者であれば、お問い合わせなどで完結します。 ■編集部まとめ 「間違って通報した」というDMは、親切心や焦りを利用した乗っ取りの定型句です。公式サポートがDiscordなどの外部チャットツールへ誘導することは絶対にありません。フォロワーからの連絡でも、不自然な誘導があれば乗っ取りを疑い、別手段で本人に確認するか、無視して検索エンジン等で事例を確認する癖をつけましょう。 ※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています ※エピソードは回答の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます ※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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