住所やメール抽出が劇的にラクに!Excelの「文字列操作」が神レベルに進化してた
システムから出力したデータや、他人が入力したデータは、そのままでは分析に使えないことが多々あります。本記事では、複数の文字列を区切り文字で結合する「TEXTJOIN」、テキストを任意の文字で分割する「TEXTSPLIT」、そして特定の文字より前の部分を抽出する「TEXTBEFORE」を紹介します。これらを活用すれば、手作業でのコピー&ペーストや面倒なデータ整形の時間を劇的に短縮できます。
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出典:イチオシ | 【Excel裏技】氏名や住所の「切り貼り」で残業してない?不規則なデータを一瞬で整える文字列操作の神関数
「1つのセルに入っている氏名を、姓と名で別々のセルに分けたい」「バラバラのセルにある住所を1つにまとめたい」。こうした文字列の処理に、何十分も時間をかけていませんか?区切り位置機能なども便利ですが、関数を使えば元データが更新された際にも自動で結果が反映されます。今回は、データのクレンジングや整形作業のストレスを消し去る、知る人ぞ知る強力な文字列操作関数を3つピックアップしました。
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1:自在に文字を繋ぐ「TEXTJOIN」
複数の範囲または文字列のテキストを結合するのがTEXTJOIN関数です。従来のCONCATENATE関数や「&」記号での結合とは異なり、結合する際に「カンマ」や「スペース」などの区切り記号を簡単に指定できます。さらに、空のセルを無視するかどうかの設定も可能なため、歯抜けになっている住所データやメールアドレスのリストを一行に綺麗にまとめる際などに、圧倒的な効率を発揮します。
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2:テキストを綺麗に分割「TEXTSPLIT」
列区切り記号と行区切り記号を使用してテキスト文字列を分割するのがTEXTSPLIT関数です。例えば「東京都-渋谷区-〇〇」のようにハイフンなどで繋がった1つの文字列を、指定した区切り文字(この場合はハイフン)を基準にして、隣接する複数のセルへと一瞬で分割してくれます。手作業で切り貼りしたり、複雑な関数を組み合わせたりする必要がなくなり、データの整理作業を劇的にスピードアップさせます。
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3:特定の文字の「前」を抜く「TEXTBEFORE」
指定された文字または文字列の前に発生するテキストを返すのがTEXTBEFORE関数です。例えば、メールアドレスのリストから「@」より前のユーザー名部分だけを抽出したい場合に非常に便利です。従来はFIND関数とLEFT関数を組み合わせる必要がありましたが、この関数ならシンプルに引数を指定するだけで完了します。なお、指定した文字の「後」を抽出したい場合は、セットでTEXTAFTER関数を使用します。 文字列操作関数を使いこなせば、どんな不規則なデータが来ても動じない「処理の達人」になれます。 <出典> Excel 関数 (機能別)(Microsoft) ※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
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