【iPhoneが保険証代わりに!】ついに開始!「マイナ保険証」の利用手順や利便性をわかりやすく解説!
2025年9月19日より、スマートフォンに搭載されたマイナンバーカード機能を使った保険証(マイナ保険証)利用が開始されました。どんな風に使えるのか気になっている方のために、今回は、iPhoneに搭載されたマイナンバーカードでの保険証利用について、家電製品総合アドバイザーの資格を持つiPhone芸人・家電芸人のかじがや電器店さんが解説してくれました。気になる方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。
イチオシスト:イチオシ編集部 ガジェット部
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iPhoneが保険証代わりに!「マイナ保険証」の利用手順を解説
出典:イチオシ | 画像出典:かじがや電器店さん (https://www.youtube.com/watch?v=5t5lgXbIbc0)
今回は、iPhoneに搭載されたマイナンバーカードでの保険証利用方法について、家電製品総合アドバイザーの資格を持つiPhone芸人・家電芸人のかじがや電器店さんが解説してくれました。スマートフォン一つで完結するのでとっても便利なんだとか。気になる方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。 かじがや電器店さんのYouTubeチャンネルをチェック!: 「マイナ保険証」の利用が順次開始に!医療機関側の導入状況は?
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ついに、2025年9月19日から、iPhoneに搭載されたマイナンバーカード機能を用いて、病院やクリニックで保険証として利用することが可能になります。これによって、保険証を提示する代わりにスマートフォンに搭載されたマイナンバーカードを利用できます。
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ただし、全ての医療機関で一斉に利用が開始されるわけではなく、対応の準備が整った施設から順次利用が開始される形になるので注意が必要です。利用可能な医療機関には、特定のステッカーが貼られているとのことなので、それを目印に確認しましょう。 気になる導入状況と、今後の見込みについても調べてみました。 医療機関側でスマートフォンの読み取り端末を別途用意する必要があるのですが、現在マイナンバーカードの読み取りリーダーを置いている医療機関では、既にスマートフォンの読み取りに対応できる機種があるそうです。その場合はそのまま利用が可能になりますし、そうでなくてもスマートフォン用リーダーを追加するだけで準備が整う場合が多く、導入は比較的スムーズに進みそうです。 iPhoneでのマイナ保険証利用手順を実践!スムーズな認証のコツは?
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実際にiPhoneでマイナ保険証を利用する手順をご紹介します。今回は、「国立病院機構東京医療センター」さんにご協力いただき、利用手順を取材しました。 まず、医療機関の読み取り機の画面で「スマートフォンを利用」を選び、機種として「iPhone」を選択します。次に、iPhone側でマイナンバーカード機能を立ち上げます。この立ち上げは、顔認証を使って行います。
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認証後、端末をリーダーにかざすのですが、ここで大切なのが、「ピッ」という音が鳴ってもすぐに端末からiPhoneを離さず、画面が切り替わるまで長めに置いておくことです。すぐに離すとエラーになってしまう可能性があるため、注意が必要です。 認証が完了したら、全ての情報提供に「同意する」か「個別同意する」かを選び、「終了する」を押せば、iPhoneのマイナンバーカードでの保険証利用が完了します。 Android端末との手順の違いは?
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Android端末で利用する場合も、読み取り機で「スマートフォンを利用」を選び「Android」を選択するところまではiPhoneと同じです。 iPhoneとの大きな違いは、Androidの場合は、電子証明書の暗証番号を入力する必要がある点です。暗証番号を入力後、Android端末をリーダーにかざすことで読み取りが完了し、情報提供への同意を選べば保険証の確認が完了します。 スマホ一つで完結する利便性が魅力!
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今回ご紹介したように、スマートフォンで保険証が利用できるようになると、利便性が一気に高まります。診察券を持参する必要はありますが、キャッシュレス決済を導入している医療機関・薬局であれば、スマートフォンで支払いまで完了できるようになります。 今後は、戸籍や住民票の取得、本人確認のサービスに加え、保険証利用も可能になり、スマートフォン一つでできることがかなり増えてくるという印象です。 【まとめ】保険証はスマホで持ち歩く時代に! 今回は、iPhoneに搭載されたマイナンバーカードでの保険証利用の手順と利便性について解説しました! もっと詳しく知りたい方は、かじがや電器店さんの動画と合わせてチェックしてみてください。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。あらかじめご了承ください。
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